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〒738-0022 広島県廿日市市木材港南2−4
床を支える束(つか)は金物を使用しています(写真白い丸で囲っている部分)。木でできた束を使用すると収縮して床鳴りの原因となりますが、金物を使用することによって、これを防止することが出来ます。 写真黒矢印は根太(ねだ)、白矢印は大引といいます。 |
ユニットバスが取り付けられました。 |
外壁仕上げは、モルタル塗り刷毛引きアクリルリシン吹きつけという工法を行います。外壁の下地にラス板張りを施しています。 | |
用語説明:モルタル塗り刷毛引き(もるたる・ぬり・はけびき) モルタルとは、セメントと砂を混ぜ合わせ水で練ったもので、防火性に優れています。下地材(ラス板)の上にアスファルトルーフィングを重ね、金網(メタルラス)を張り、その上からモルタルを塗ります。メタルラスにモルタル塗り刷毛引きをすることで、モルタルが網目に食い込んで付着する仕組みです。モルタルは、使う場所によって、配合や水の量を調整して、硬さを変化させます。 用語説明:リシン吹きつけ リシンとは、天然石(大理石・御影石・蛇紋石・完水石など)の粒粉に土、顔料、粘着剤を混ぜたもので、モルタル外壁の塗装に使用します。今回は、アクリルリシン吹きつけ(アクリル樹脂に砂粒を混ぜたもの)を行いました。色が自由で、和風・洋風いずれにも合うのが特徴です。外壁防水性に優れ、建物を風雨から守り保護する役割があります。 |
柱・筋交い床組下地材(大引・根太)などの、土台から1m部分は、防蟻剤を塗布しています。写真では、柱の半分から下部分の、色が違うところです(矢印より下の部分)。 |
外壁モルタル下塗りが行われました。 |
2階洋室の様子です。内壁と外壁の間にはめ込まれているのは、グラスウールと呼ばれるガラスの素材から成る断熱材です。1階の床下にも、これと同じものを使用しています。断熱材を使うことによって、魔法瓶のように家全体を覆いこんで、夏は涼しく冬は暖かい家を作ることができます。 |
玄関のドアが取り付けられました(左の写真)。階段も取り付けられました(下の写真)。いずれも、傷が付かないように養生されています。 |
キッチンは、オープンカウンターです。 | |
フローリングが貼られ、傷が付かないように養生されています。 |
ベランダの様子です。 |
1階和室の床の間、押入れの様子です。鴨居や敷居、落としがけ、床柱などが取り付けられています。 ※和室床の間の各部材の詳しい名称については、完成写真をご覧下さい。 |
↑ 1階天井下地材の、野縁(のぶち)の様子です。 |
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↑ 和室の天井材(杉底目地天井)です。 |
↑ 床の間の天井材です。 |