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〒738-0022 広島県廿日市市木材港南2−4
道路から玄関までの段差は、敷地内に水を入れないために必要なものです。 しかしこれらの段差は、高齢者や障害者の方にとって転倒の原因となります。 |
階段はテンポ良くのぼれるよう 間隔を一定にし、手すりを取り 付けます。 |
車いすを使用する場合は、 ゆるやかなスロープにします。 手すりも取り付けます。 |
玄関の上がりがまちは、古い住宅だと30センチ程度もあるため、高齢者や障害者の方が昇降する際には、危険を伴います。 |
式台を置いて段差を2つに分けます。 安全に昇降できるよう、手すりも取り付けます。 |
段差解消機は、手動式と電動式があります。 車いす用と立位用があります。 |
和室は、他の部屋よりも、畳の厚さ分(1〜4センチ程度)床が高くなっています。 一見わずかな段差に見えますが、このようなちょっとした段差につまづき、怪我をしてしまうケースは多く見られます。 |
最も簡単な方法に、 すりつけ板を設置する方法があります。 すりつけ板は木製、ゴム製、アルミ製、プラスチック製など様々ですが、滑りにくい材質・仕上げにする必要があります。 |
浴室出入口の段差は、浴室の水が洗面・脱衣室に入るのを防ぐために設けられています。 この段差は通常10センチ程あり、高齢者や障害者の方の入浴の大きな妨げとなってしまいます。 |
簡単な浴室の出入口の段差解消法として、洗い場にすのこを敷く方法があります。 すのこは小割りにしておくと、清掃やメンテナンス・日干しがしやすくなります。 すのこを敷くことで、浴槽縁の高さも、またぎやすい低さにすることができます。 |